中国不動産大手「恒大集団」は、なぜ今経営危機なの?その理由がヤバかった!

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広東省深圳市に、本社をおく「恒大集団」は売上高8兆5000億円(2020年)で中国の不動産業トップの企業なのですが、なぜ経営危機に?

 今日もYouTubeで、動画を見ていると気になった動画を発見したのでクリックしてみたのですが動画の内容は、「恒大集団」の経営危機に関する動画で始めは恒大集団のグループ企業の金融商品を買った投資家たちが、恒大集団の本社に入って来て「金を返せ!」とコールして集団デモをしていましたが、なぜこうなったかと言うと恒大集団のグループ企業の金融商品の販売額はなんと約6800億円で、満期になっても投資家たちに償還されなかったため起こってしまった事態らしいです。

 

 恒大集団の創業者は、許家印氏で1996年に前身企業を創業して中国有数の富豪になってて7月の共産党100年の記念式典にも出席していて天安門の上にも上るほどの有名人らしいです。

 

 恒大集団の事業は、金融機関から積極的に資金を借り入れて物件を開発して販売する拡大路線を突き進むビジネスをやっていて、他には名門サッカーチーム運営や遊園地の建設や電気自動車の製造など事業を次々と、多角化していったらしいのですが売上高は上がるのですが税引き利益は伸び悩んで負債額は、なんと30兆円以上らしいです。

 

 北京市郊外に、ある恒大集団マンションの価格は約100平方メートル3LDKの物件は約4400万円で、この物件は売れてるらしいのですが半分ちょっとは売れ残っている状態らしいです。

 

 北京市郊外に、ある恒大集団マンション販売は12万平方メートルある土地に1820戸のマンションを建てる計画を、しており地内には幼稚園老人ホームなども建設する予定ですがまだ工事が進んでおらず2023年から分譲が、始まる予定ですが平日なのに建設機械が動いていなくて工事現場の人もいなかったらしいです。

 

 恒大集団マンション販売員に、販売状況を聞いてみると「この地域では、1平方メートル当たり約46万~48万円が相場だが恒大集団では、40万円程度で値引き販売していた」と言ってましたがその理由が、なんと恒大集団は運転資金が不足していて今年取引先への建設費用の未払いなどのために相次いで訴訟を、起こされるなどしています。あとは、中国の中央銀行から呼び出されて経営を安定化させるように注意も受けているそうです。

 

 恒大集団マンション販売員は、「最悪な状況に、なっても在庫の土地を一部売るだけで状況は良くなりますし一万歩譲っても恒大集団は倒産しません何故かと言うと関連する業界は、とても多いからですなので心配はひとつも必要ありませんこのマンションの立地は、将来とても良くなりますよ」と言いましたが、2021年の上半期決算ではデフォルトリスクも指摘されており恒大集団側は、「資産売却などに失敗して流動性の問題が悪化した場合融資契約に違反すること及び経営に、重大な悪影響を与える訴訟の恐れがある」と言っておりさらに大手格付け機関の「ムーディーズ」や同じく格付け機関の「フィッチ」は格付けを、引き下げています。

 

 なぜ恒大集団の経営が、危機になったかと言うとその背景には市民の不満を高めないように不動産市場の高騰を中国政府が、抑制しようとしていることや中国政府は2021年12月以降から大手銀行の貸出総額のうち不動産への融資額を40%に制限したりさらに、不動産購入目的の偽装離婚が問題になって離婚後不動産を購入できない期間を、1年➡3年に延長したりしたので恒大集団の株価も4分の1にまでに下落したりしています。

 

 恒大集団は、未払いの現金を確保するために傘下の電気自動車事業などを売却する交渉などをしていますが、まだまとまっていないらしいです。

 

 恒大集団は、新しい声明で「グループへのネガティブな報道が購入者の影響をあたえ9月の販売額は、減少する見通しだ EV製造事業の売却を実現できるかどうかは定かではないし香港の自社ビルの売却は、契約を締結できる保証はない」と言っていました。

 

 もし恒大集団が、倒産したら中国ではヤバいことが起きると言ってますがこれで日本にもどれだけ影響するか分かりません。

 

 今回の記事を、書くきっかけになったテレ東さんの動画は下に貼っておきます。


www.youtube.com

 

 今回紹介された「恒大集団」のサイトも下に貼っておきます。

www.evergrande.com

 

 他にも気になった動画を、発見したら紹介します。